2026年1月1日から既存の石綿調査者は一部の特定工作物の調査ができなくなります。

厚生労働省と環境省が作成したチラシから引用した、2026年1月1日から一般建築物石綿含有建材調査者が調査ができなくな特定工作物のリスト。

なんでも調査できます!と言えるように、工作物石綿事前調査者講習を受講し、修了証を入手しました。

老舗の講習機関より10,000円安いSAT(株)の大阪の会場が満席だったため、神戸で受講しました。

2日間の座学と考査で 税込45,000円です。

一般建築物石綿含有建材調査者の講習内容と重複する内容が多かったです。

高圧電力、高温、高圧、有害物質、配管内の残留物等の危険を認識して身を守ることの重要性が印象に残っています。

工作物石綿事前調査者講習

【1日目】 

9:25~9:30 受講ガイダンス

9:30~17:00 プロジェクターで投影されるビデオで受講

途中 45分~90分毎に10分の休憩、昼休み50分

17:00~17:15 リモートで参加した講師による質疑応答、修了ガイダンス

【2日目】 

9:20~15:30 プロジェクターで投影されるビデオで受講

       途中 60分~90分毎に10分の休憩、昼休み50分

15:30~15:40 リモートで参加した講師による質疑応答

16:05~17:05 修了考査

17:20~17:30 修了証明書 発行

今回の改訂により、特定工作物の定義がより詳細に示されています。

↑配布されたテキストはアップできませんので、厚生労働省が公開したテキストです。